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技術に先走っても利用者に迎合し過ぎても× |
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学生の頃、学内ネットワークの管理を任され、ユーザーと管理者、両方の立場を経験。技術的なことだけじゃなく、ユーザーの立場に立った気配りが伴ってないと、うまく運営できないことを肌で感じた。その想いは、NTT-ATのインターンシップ制度で1ヶ月、管理部署の実務経験を積ませてもらったことで、確信に変わった。ITの最前線で4年目を迎えた今、テクノロジーとテクニックをバランスよく融合させて、いかに我々ならではのITビジネスを提案できるかに腐心している――ざっとこれまでを振り返ってみると、こんな感じですかね(笑)。 | |
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インキュベート&アライアンスで次代に挑戦 |
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世間ではITバブル崩壊と言われてますが、あれはコンシューマレベルにお金をかけ過ぎた結果。コアテクノロジー自体は、これからもグングン伸びていくと思います。要はバランスです。幸い、当社にはNTT研究所の技術的なバックボーンがあり、最新・最先端と騒がれている、さらにその先のテクノロジーを突き詰めていける。そこで得られた成果は、各企業とアライアンスしてコンシューマレベルで、ときには昇華する。環境としては最高でしょう。この社風や文化を活かし、今後は「ネットワークビジネスは真のサービス業」という観点で僕なりにITを究めたいですね。 | |
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